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鰂魚涌巨廈・ヌーンデイガン・中環に集まるメイド

2017年9月訪問


鰂魚涌巨廈
[22°17'03.3"N 114°12'44.4"E]
九龍城がなくなった今、香港の香港らしいマンションとしてSNSを中心に人気を集めているのが「鰂魚涌巨廈」というマンションです。

まずは行き方から説明しましょう。一番近い駅はトラム「柏架山道」で、マンションのすぐ目の前です。ただしトラムはものすごく遅いので遠くから行く場合は地下鉄のほうが便利です。地下鉄の場合は「太古」駅から西に200mでたどり着きます。バスもいっぱい走っていますが複雑すぎて私にはわかりません。

ではトラムで行くか地下鉄で行くか。これは私の勘ですが、銅鑼灣から行く場合でも地下鉄のほうが早いと思います。それくらいトラムは遅い気がします。ただ、トラムは一律2.3ドルと安いし景色も楽しめるのでおすすめです。トラムに乗るときはは行先が複数あるので注意しましょう。



さて、画面中央に例のマンション、鰂魚涌巨廈が見えてきました。ちなみに鰂魚涌巨廈の発音の仕方はわかりません。



マンションの一階にはセブンイレブンなどが入居しており飲み物を調達するのに助かりました。そして通路から中庭に入ってみると早速写真を撮っている人がいました。



どうやら皆さん中庭にある台に乗って自撮りしているようですね。
では、噂の密集マンション、これ以上もったいぶってもしょうがないのでお見せしましょう。



うおー!すごい!これぞ香港の密集マンション。



この密集具合、一見ぐちゃぐちゃなのに上下左右には整然と並んでいるという不思議な感覚。
これならSNSで流行する理由もわかるし、世界遺産になってもプリツカー賞をとっても驚かないすごさです。



このマンションはEの形をしているので、団地に囲まれたコの字型の空間はもう一つあります。
そしてここでカメラを上に向けて写真を撮ると空が団地に囲まれたすごい写真になるというので撮ってみたのですが・・・



空がまぶしい。
というわけでまた夜にきて写真を撮ることにしましょう。
ちなみにこちらは上を見上げた時にマンションは3辺に見えていますが、隣のコの字型の空間ならコの形の開けたほうに別の団地があるので4辺がマンションに囲まれて見えます。



上はぐちゃぐちゃでカオスなマンションですが、地下があったので降りてみるとそこそこきれいな商店街が広がっていました。食品や日用品を売る店があるので便利そうです。



魚も売っていましたが気になるのはこの魚。



透明な魚なのに背中が蛍光色で光っています。まさか色を塗ったカラーサカナ?



マンションから200m東、つまり地下鉄太古駅を出てすぐのところにはイオンスタイルもあります。うーん、このマンション、生活するには便利そうだ。



さて、日も暮れてきたのでまたやってきました。
夜でも相変わらず写真を撮っている人が多いのですが、よく見るとスマホで自撮りしている人から一眼と三脚をもって写真を撮っている人に変化しています。私も後者のほうですが三脚がないので写真の水平をとるのに苦労しました。



そして撮れた写真がこちら。4辺すべてがマンションに囲まれた不思議な空間。わざわざ来たかいがありました。ちなみにこの写真は35mm判換算15mmの広角レンズで撮影しています。





ヌーンデイガン
[22°16'57.2"N 114°11'01.4"E]

香港にはヌーンデイガンという地味な伝統があります。その昔ジャーディンという会社が独自の部隊を持っており、社長が香港の港を出入りするときは礼砲を撃っていたそうですが、それがイギリス海軍の将官の気に障ったようで、罰としてそれから毎日正午に大砲を打つように命じられたそうです。
それでその命令を今でも守っているようですね。ちなみにジャーディンは現在でも大きな会社のようです。



さて正午が近づいてきました。大砲を打つというくらいだからその周りは公園にでもなっているのかと思いきや普通の道路の一角という感じですね。



正午になると大砲に弾を込め、鐘を鳴らします。



そしてドカン!
以上でこのイベントは終了です。

ちなみにこの画像は動画から切り出しです。打つ瞬間の写真を撮ろうとしましたが、やはり無理だったので動画に助けてもらいました。



大砲を打ち終わった後は30分間大砲のある敷地が解放されて入ることができるようになります。
さきほど大砲を打った人はたくさんの観光客から記念撮影を迫られていました。



大砲のある岸の隣は船が接岸できるようになっており、レトロな船が客を乗せたりおろしたりしていました。
サンパンと呼ばれる船でしょうか。乗り方はわかりません。



このヌーンデイガンへの行き方ですが、銅鑼灣から歩いていくのが一般的だと思いますが、海沿いの大きな道路が渡れないので私は少し離れたところにある歩道橋を渡っていったのですが、ヌーンデイガンのすぐそばに地下道(地下駐車場と共同)があったようです。
この地下道の銅鑼灣側の入り口なのですが、ヌーンデイガンの道路のほぼ対岸にある世界貿易中心ビルの脇にある地味なドア(写真の開いているドア)なので、探す際はご注意ください。




中環に集まるメイド

香港の変な名物といえばこれ。日曜日に中環にあつまる外国人メイド達。なんと日曜日限定で香港の中心地中環にメイド達が集まってくるのです。
日本ではあまりメイドを雇うという話は聞きませんが、アジアでは共働き世帯が子育て期間などに外国人メイドを雇うというのは一般的なようです。
香港ではメイドを住み込みで雇わなければならないため、家族が家にいる日曜日にメイドは家に居づらい、そして、友達とも会いたいというわけで香港中のメイドが中環に集まっているようです。



日陰のある所にメイドあり。香港の夏は暑いのでとにかく日陰に密集しています。
なぜ中環に集まるのか謎ですが、中環はビジネス街なので、交通の便がいいことや座るスペースがあったりするので集まるのでしょうか。ほかのアジアの国でもビジネス街に外国人メイドが集まっているらしいですね。
また、国へ仕送りしたいりしなければならないため、喫茶店などに入らず無料で過ごせる場所を選んで節約するということもあるのでしょう。メイドが喫茶店に行ったら逆メイド喫茶になってしまいますし。



歩行者天国になっている道では踊りを踊っていました。メイドの出身国はフィリピンやインドネシアが多いようですね。



地下道にもメイド。皆さん何をしているのかと思えばただしゃべっていたりトランプをやっていたり食事をしたりしているようです。



歩道橋にもメイド。ダンボールまで用意してまるでホームレスのようですが、月曜日になればこれがすっといなくなるというから不思議。



しまいにはメイド相手の行商人まで出るしまつ。手前の人がかばんをたくさん抱えています。奥の緑の服のおじさんはスマホ用品を売っているようでした。



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