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福島第一原発・国道6号線



福島第一原子力発電所


ご存知の方も多いと思うが、福島第一原子力発電所は、2011年3月の東日本大震災の影響で事故を起こし廃炉が決まりました。というわけで観光客が入れるわけもなく、ここで紹介しても観光案内としての意味はありませんが、せっかくなので紹介しておきます。



福島第一原発のサービスホールを見学しに行った時の様子。さっそくアトム探偵ネルくんがお出迎えしてくれました。



訪れたのは2008年8月10日です。事故が起きるだいたい二年半前ですね。



サービスホールのキャラクター、アトム探偵ネルくんというようです。もともと存在感は薄いですが原発事故とともに存在自体が消されてしまいそうなかわいそうなキャラクターです。でんこちゃんは復活したそうですがネル君が復活することはあるのでしょうか。



中央操作室をモデルにした運転操作訓練用の施設のようです。



いろいろなスイッチが並んでいてかっこいいです。このような制御室で機械の監視をする仕事にはちょっとあこがれていたりします。



原子炉の模型。当時は理解できていなかったけど、ニュースで何回も見るうちに少しずつわかってきました。



燃料棒の模型。



ここは実寸大の原子炉。



なかなかきれいな光景です。

原子炉建屋も見学したのですが、撮影禁止だったので写真はありません。
案内のお姉さんが何号機だかの建物の角の部分を見ると熊みたいな模様に見えると説明していたことを覚えています。確かにニュースなどで建屋の角の模様を見ると熊みたいに見えますよ。



今となっては貴重な品物になった福島第一原子力発電所のパンフレットです。





アトム探偵ネル君のメモ帳ももらいました。



時は変わって2012年3月。フェリーさんふらわあから福島第一原子力発電所をみた様子です。



左から4,3,2,1号炉で、間が空いて右側にあるものが5,6号炉だと思われます。



4,3,2,1号炉の拡大図です。3,4号炉が水蒸気爆発を起こして骨組みだけになった様子がわかりますね。1号炉も水蒸気爆発を起こしたらしいですが何かに覆われているように見えます。


帰宅困難区域内の国道6号線

2014年9月帰宅困難区域を通過するので通行止めになっていた国道6号線が通れるようになりました。
下の写真は2016年5月に訪れた時のものです。



JR富岡駅の周辺。謎の黒い袋が大量に積まれています。この黒い袋は除染廃棄物らしく、福島第一原子力発電所の周辺のいたるところに大量に積まれているのを見かけました。さらに右奥には真新しい白い巨大な建築物がありますが、何のためのものかはわかりません。



帰宅困難区域に到着しました。国道6号線は通れるようになりましたが、それ以外はまだ通れないようです。



帰宅困難区域内の6号線は本当に通過するだけで、停止することは許されていないようです。なぜなら信号はすべて黄色点滅状態で、道路の周りはバリケードで囲まれていて停める場所がないのです。さらにパトカーが頻繁に巡回しているので停車でもしてみれば警官に追い出されることは確実でしょう。帰宅困難区域内の6号線は十数キロ程度ですが、そこを通過する際に5,6台くらいのパトカーとすれ違い、停車しているパトカーも10台くらい見かけました。



道路状況の代わりに放射線量を表示する電光掲示板というのも福島第一原発らしい光景です。右下にある白い放射線量表示機も、郡山や福島市付近では公園に一つ程度の数しかありませんが、福島第一原発付近では100mくらいの間隔で見かけます。



双葉町の「原子力 明るい未来の エネルギー」という看板は撤去されたらしいですが、大熊町の「地球にやさしいエネルギー原子力」の看板は残っていました。



手元の放射線計も4マイクロシーベルト毎時以上の数値をたたき出しました。この放射線計は2013年あたりにホームセンターで1000円で投げ売りされていたものなのであまり信用していなかったのですが、周りの線量計と比較してもそこそこ正しい値を示しているようです。ちなみにこの放射線計は本来5分間測って平均を表示するシステムですが、車を停車できないので30秒から1分程の間測定した時点の数値です。



ここの元ローソンを右に曲がれば福島第一原発なのですが、検問が実施されていて入れる雰囲気ではありません。



原子力運送の看板。まるで原子力エンジンでも使って運ぶような名前ですね。



帰宅困難区域を北に抜けてすぐのところではいまだに倒壊しかかった家が残っていました。



この辺は福島第一原発に近いにもかかわらず、手元の放射線計によると0.05マイクロシーベルト毎時以下ととても少ないようでした。


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