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川の立体交差(川が流れる橋)

2015年8月訪問 [37°51'09.6"N 138°56'27.3"E]


新潟県には川の上に川が流れる橋が架かっている場所があるというので見に行きました。
現場へはJR内野駅から500mくらい歩くとたどり着けます。



川と川の立体交差なんてどうせB級のマイナースポットだろうと思っていましたが、看板まで建てられていてすっかり観光地になっていました。
大きい川が新川でその上を小さな西川が横断しています。



ここが新川と西川の交差する場所です。
たしかに川の上にかかっている橋の中を川が流れていますね。不思議な光景です。




説明版によると、なんとこの川と川の立体交差は江戸時代、1820年に作られたそうです。
もともとこの辺りは水害が多く、雨が降ると排水できず、コメ作りは大変だったようですね。三年に一作と言われていたとか。
それで湿地帯の水を排水するために新川を作ることになったそうですが、海まで通すためには西川を横断しなければならず、当時西川には船が往来していたのでわざわざ西川の下を通すことになったらしいです。
今では西川はずいぶん細くなってしまって、新川と大小関係が逆転といった感じでしょうか。



今までの反対側(新川の西側)から見た様子。

ちなみにこのトラス橋は1955年完成だそうです。それより前はレンガ造りのアーチ橋で西川が新川の上を流れていたそうです。



橋の下を見るとしっかり空間があって、川と川は交わっていないことがわかります。



トラス構造になっているのがかっこいいですね。

 

なんと8月の土日限定で江戸時代の工事で使われたふみ車を体験できるイベントも開かれているようです。



イベントをやっているという場所には例の水車がありました。今日は平日なので何もやっていないようです。





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