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メークロン市場[13.407569, 99.999678]



メークロン市場といえば市場が線路上に並んでおり、列車が通過するときに一斉に店のテントと商品をどかすことで有名な市場です。
場所はタイの首都バンコクの南西70km、タイ国鉄メークロン線の終点メークロン駅のすぐ隣にあります。ただしバンコクから線路ではつながっていなくて途中で川を船で渡る必要があるので少々面倒です。ツアー等の車で行くならメークロン市場の近くには有名な水上マーケットもあるので一緒に周るのも便利です。どちらにしてもバンコクから日帰り観光にちょうどいい立地です。
この市場を最大限に楽しもうとするなら列車に乗って市場を通過するのが一番かもしれませんが今回はツアーで行ったので列車の通過を市場から見るだけになりました。



これがメークロン駅の様子。2016年9月現在一日4往復8本の列車が発着するようです。




駅を出たところ。左がメークロン駅ですぐ右側がメークロン市場です。




噂通り線路のすぐ隣まで商品が並んでいます。廃線にもなっていない線路上を人が歩いているというのは日本ではまずありえない光景です。台湾でも廃線になっていない線路上を平気で歩いていたりしますが一応「進入禁止」の看板が立っています。そしてここメークロンではそんな看板すらなく線路を歩くのが当然のようです。これもお国柄なんでしょうね。



そもそもの不思議はなぜ線路に沿って市場が展開されているのかということです。地図を見ればわかるのですがメークロン駅の周辺は割と田舎です。市場を作る土地くらい用意できそうな気がするのですがなぜわざわざ面倒な線路沿いに市場ができているのでしょうか。もしかして田舎だからこそ通過する列車が少なくて線路沿いに出店できるとか・・・?



しかしこのメークロン市場、世界的に有名な観光地なので、いつもの変な観光客向けお土産が並んでいるかと思いきや全く見かけませんでした。売っている商品のほとんどは地元の人向けの食材ばかりです。こんなに観光客が来るのにそれはそれでもったいない気がします。ちなみにメークロン駅構内には観光客向けの雑貨屋が数件あったのでそれで十分なのかもしれません。



何かアナウンスがあったかと思うと一斉に店をたたみ始める店主たち。みな慣れた手つきです。



そしてついに列車が来ました。列車は割とゆっくりと汽笛を鳴らしながら来ますが十分危険な光景です。一方前の店主はこの距離でも避けず、周囲の観光客に余裕の差を見せつけます。



列車と店の間はこの距離。よく事故が起きないものだと感心させられます。



列車が通り過ぎるとすぐに店が再開されます。これが一日に何回も繰り返されるなんてなんとも忙しい市場です。





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