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出火特別景観区[22°00'29.9"N 120°45'27.2"E]



出火特別景観区
台湾南部にある出火特別景観区です。ここでは地面から火が出ているということで見に行ってみました。場所は台湾の中でもかなり南部の方で鉄道も通ってないようなところなので一般の観光客は行きにくいかもしれませんが、なかなか面白い光景が広がっています。

出火特別景観区
駐車場から少し歩くとこのように地面から火が出ていました。出火特別景観区と聞いて予想していたよりも地味です。名前を聞いたイメージでは1mくらいの火柱が上がっていて、入場料を取られて結局遠くから見るだけのようなところをイメージしていたのですが実際はアットホームな観光地でした。入場料どころか監視員すらいません。どちらにしても地面から火が出ているだけでもすごいのに、こんなに近くで見ることができるのはうれしいですね。



このように岩の隙間から4か所くらいから火が出ているようです。要するに天然ガスが出ていてそこに火がついたまま消えないままということですね。出火という割にはそれほどの火力でもないので昼間に見てもたいしてきれいでもないですが夜ならもっときれいです。柵の中は立ち入り禁止ですがみんな普通に入っています。

出火特別景観区の火
というわけで夜に来てみました。炎の光がよく見えてきれいですね。真ん中では赤い炎が勢いよく出ていて、その周りでは青い炎が不思議な模様を描きながら燃えています。空気より重いガスが地面に流れ出ては火が付くというのを繰り返しているようです。靴で地面に溝を作るとそれに沿って火が燃えたりするので面白いですよ。ちなみに天然ガスのような炭化水素類は酸素が不足していると赤い色で燃えて、酸素が足りていると青い色で燃えます。



花火をする人、ポップコーンを作る人、焼き芋を焼く人など出火特別区の楽しみ方は人それぞれです。噂によると時期によって火の強さは変わるらしいです。ちなみに夜に行く際は駐車場から火が出ている場所まで街灯がなくて暗いのでライトを持っていくといいです。50mくらいなのでデジカメとか携帯の液晶の明かりでもなんとかなります。


鳩ちゃん。ポップコーンはちゃんと作れるみたいですね。周りにポップコーンが散らばるので鳩も食べに来ています。しかし鳩ははじけたポップコーンは食べないみたいで、はじけていないコーンだけをせっせと食べているようです。


ちなみに駐車場で花火やポップコーンなどが売っているので手ぶらで言っても楽しめます。ポップコーン用の延長棒もここで借りられるみたいで、至れり尽くせりですね。


今更ですがこの公園内は販売、バーベキュー、花火などは禁止です。
しかしそんなことを誰も気にしない台湾人であった。


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