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投稿日 : 2017-12-19 | カテゴリー :観光
ホームページを作り始めて早2年。いままでいろいろな県や国の観光地を紹介してきましたが、ようやく管理人の地元の宇都宮の観光地を紹介する時が来ました。
宇都宮といえば餃子像や二荒山神社、大谷石採石場後などが有名ですが、
せっかく管理人の出身地であるので、有名な観光地ではなく多少マイナーな観光地を紹介したいと思います。
目次
宇都宮の観光地
オリオン通りの小さいドア
スカイブリッジ
二階がゴルフ練習場の教習所
向明児童公園
海老王子バス停
まずはオリオン通り。
さっきマイナーな観光地を紹介するといったのにいきなり有名な観光地かと言われてしまいそうですが、今回紹介するのはオリオン通り自体ではなくそこにある小さいドアです。
オリオン通りは東武宇都宮駅を西端にして東に500mほど続くアーケード街です。
宇都宮の中心商店街ですが、私のように郊外に住んでいて車中心に生活しているとあんまりいかない場所なので、最近は少し寂れてきているかもしれません。
それはともかく例のドアを見てみましょう。
店と店の間に注目です。建物と建物の間には隙間がありますが、オリオン通りではその隙間が埋まっていてドアがついているのです。
そしてこのように普通サイズのドアもありますが、隙間の大きさによってはとても小さいドアもあるので紹介しましょう。
なぜか高さが低いドア。ドア自体が低いのに取っ手も下のほうについています。
人がギリギリ通れるかどうかのドア。
柱の裏にこっそり存在するドア。
こちらのドアはあまりにも細すぎて取っ手が真ん中についています。
これではぱっとみてどちらに開くかわかりません。
配電盤のせいか一般的なドアの形を維持したまま小さくなってしまったドア。
これではわんわんくらいしか通れなそうです。
取っ手が真ん中のドア他にもあります。
ここまで細いとわざわざアルミフレームに丸い取っ手という立派なドアの形状を維持する必要があるのか疑問になってきます。もっと簡易的なドアでもいいような気がしますが・・・
おしゃれな花屋のとなりだとドアの異質さが余計に際立つ気がします。
なぜか表札付きのドアもありました。
そして究極の細いドアがこちら。細すぎて丸い取っ手すらつけることができずに棒状の取っ手になっています。
しかもドアの表面の部材よりもフレームのほうが何倍も幅をとっています。
こんなにたくさんドアを見ていると気になるのはその中ですが、空いているドアを発見しました。
中は散らかっていますが建物と建物の間の部分が物置になっているだけのようです。
これまでに紹介したドアはすべてオリオン通りの中央の通りに面したところにありますので、オリオン通りを通る際はぜひ探してみてください。
宇都宮駅の駅東にあるこの特徴的な歩道橋、その名もスカイブリッジ。
ピラミッドのような三角形の柱が特徴的です。
私は宇都宮の北側に住んでいるのでこの場所はめったに通らないのですが、地理が全然わかっていない子供のころから変な形の橋があることを認識していました。
スカイブリッジの西側です。手すりの模様がレトロですね。
東側も同じようになっています。
橋の下は休憩所のようになっおり、説明版もありました。
説明版によるとスカイブリッジは1992年に歩道橋デザインアイディアコンテストで小山工業高等専門学校のデザインが採用されたもののようです。
こちらはスカイブリッジからのびる遊歩道なのですが・・・
名前がまさかのスカイブリッジ遊歩道。
遊歩道にまで橋の名前がついているなんて、スカイブリッジがこの地域のランドマークになっていることがわかります。
このセントラルゴルフクラブ、何の変哲もなさそうな打ちっぱなしの練習場ですが、よく見ると同じビルに中央自動車教習所も入居しています。
駐車場から打席を見るとボールが転がっているネットの下に何か見えます。
そう、なんと一階は教習所になっているのです。
打席にやってきました。ここでボールを打つと下がネットなのでとにかくポンポンと跳ねます。
教習所側から見ると結構圧迫感がありますね。
ここで教習したらボールが飛んできそうで怖そうです。
宇都宮の中心部にドンキホーテのビルに囲まれた公園があります。
この細い通路が公園の入り口になっています。
小さな公園ですが周りがビルの裏側で壁になっており、非常に圧迫感があります。
入り口が細い通路になっているのでなんだか秘密基地のようですね。
この公園には行在所向明館の跡があるようで石碑が立っていますがそれ以外は特に何もない公園です。
上を見上げると3辺が壁になっています。ツタが貼っているのが陰湿さに拍車をかけますね。
唯一こちら側は開けていますが、ビルの裏にこっそりと存在する小さい公園でした。
ちなみにこの公園の隣のドンキホーテビルの屋上にはサッカーコートがありますが、そのすみっこに鏡が池という池が再現されています。
鏡が池というのは昔この場所にあったといわれている池で、昔の人が手を洗う時に鏡を落としたために鏡が池と呼ばれるようになったようです。
その池はとっくになくなってしまったのですが、ビルの屋上に再現されているとは驚きです。
デパートの屋上には枯れた噴水や池も多いですがこちらはちゃんと水が張られています。
それにしても左側の岩や植物の再現度と右側の直線的なコンクリートの適当さの差がすごいですね。
宇都宮駅と日光東照宮を結ぶバス路線に海老王子という名前のバス停があります。
海老王子と書いて読み方は「えびうち」で、周囲の地名は恵美内だそうです。
読み方はえびうちのまま漢字だけ変わってしまったのでしょうか。それにしても変な名前です。
エビの王子ですからゆるキャラとかを作るのにぴったりな名前だと思うのですがいかがでしょう。
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